巨大ロボットが出現(!?)のお知らせです7月6日(水)〜7月10日(日)の全6ステージ(7日は休園日)
KAIKAでは、巨大人型ロボットの操縦室が、そのまま「舞台」となる
劇団衛星のよる完全可搬型劇場でのお芝居
『劇団衛星のコックピット E16-17』を上演します。
舞台は松戸重工・ヘラクレスパビリオン。
その中で展開する物語を、観客は実際にコックピットの中に入り、鑑賞する仕組みとなっています。
そのため、劇場に入るには「チェックイン」を済ませてから「搭乗」します。
乗り遅れに注意しなければいけません。
この作品の出演者は、衛星メンバーをはじめ、
初演時にも出演されていた坂口修一さん、
前回公演「ブレヒトだよ!」に出演されていた浅井浩介さん、
そして、京都で勢力的に活動している劇団イッパイアンテナの小林由実さんと、
ステキなメンバーが揃いました。
オープンから1年となる今年の7月。
フランチャイズカンパニーの劇団衛星による60席限定の濃密空間演劇。
2003年の初演を皮切りに、京都・大阪・東京での上演を経て、2004年12月に一度中断した「コックピット」が再び、動き出します。
装甲魔人のコックピットに、ぜひ乗りに来てください。
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『劇団衛星のコックピット E16-17』
[作・演出]蓮行
[出演]ファックジャパン、黒木陽子、紙本明子、首藤慎二、大下眞次、蓮行
坂口修一、浅井浩介(わっしょいハウス)、小林由実(イッパイアンテナ)
[映像出演]大川豊(大川興業)、丹下真寿美、門脇俊輔(ニットキャップシアター)、
ヤザキタケシ(アローダンスコミュニケーション)
[ロボット考証]谷口忠大(立命館大学准教授)
[コックピットデザイン]福井和也
[舞台]西本卓也(GiantGrammy)
[照明]井村奈美、高見栄悟((有)The Cloud Park)
[音楽]高橋岳信(融解建築)
[衣装]山本容子
[ヘアメイクプラン]森田赳明&長田浩典(iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA)
[映像]浜田俊輔(KyotoDU)、豊永丈尋(UNDEAD HOUSE)、森哲也
[舞台監督]渡川知彦
[宣伝美術]竹内幸生
[制作]寺井ゆうこ(TAKE IT EASY!)、福原加奈、渡邉裕史
[アソシエイトプロデューサー]大橋敦史
[プロデューサー]植村純子
主催:劇団衛星、NPO法人フリンジシアタープロジェクト
協力:KyotoDU、いろはにそふと株式会社、イッパイアンテナ、わっしょいハウス
◎日時
7月6日(水)19:30
8日(金)19:30
9日(土)14:00/19:00
10日(日)14:00/19:00
※上記時刻よりコックピット内への搭乗を開始します。各15分後に開演します。
※定時開演へのご協力をよろしくお願いします。
◎チケット
[料金](日時指定券・各回60席限定・10歳未満のお子様のご入場はお断りいたします)
一般2,000円 ユース(U24)1,500円
取り扱いは、イープラスから
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002058293P0050001P006001P0030001または、ファミリーマート店頭「Famiポート」でも直接購入できます
◎あらすじ
「オレ達は一体、何と戦っているんだ…!?」
松戸重工の開発した「装甲魔神ヘラクレス」は、全長27メートルの巨大ヒト型ロボットである。だが、松戸会長の「巨大ロボが作りたい!」という熱き想いのみで作られたため、やるべき作業も戦うべき敵もなく、保管コストばかり浪費する完全な会社のお荷物と化していた。無為な点検と会議に明け暮れる「装甲魔神メンテナンス係」の武骨な理系達は、ある日のインターネットニュースで、とんでもない事件が発生していることを知る。
いつの時代にもあふれかえっている「先行きの見えない不安の中で生きる人々」を、右手に理想を、左手に他人の嫌がりそうなものを掲げながら描く!
◎KAIKA版Pubシアター
本番日程中、3Fにてカフェ営業。観劇後のご歓談にご利用ください。ポストパフォーマンス企画等も検討中(詳細Webにて発表します。)
営業時間:7月6日(水)・8日(金)21:15〜22:00
9日(土)・10日(日)15:45〜16:45/20:45〜21:45
☆前売完売の回は、満員御礼ワンドリンクサービスを実施します!
コックピット公式HP
http://www.e-cockpit.info/index.html